イジョンフがジャイアンツの外野手で今シーズンはメジャー3年目だ
一年目は慣れない球場のためフェンスに衝突し負傷手術で一年の大半を棒に振った
実質フルタイム一年目だった2シーズン目は打率0.266の成績で終わった
そして真価が問われ言い訳ができない3年目はシーズン序盤は絶好調だったものの後半に入り失速
思うように打てない苦しい状況が続く
2017年、KBOリーグのネクセン・ヒーローズでデビューしたイジョンフは7年連続で打率3割、通算打率0.340を記録し韓国では天才バッターと称された
そんな彼がメジャーに行けば日本のイチローのようになれると誰もが思っただろう
しかしメジャーの壁は思った以上に高く厳しい
イ・ジョンフの今シーズンを振り返ろう
5月6月は絶好調だった
18試合連続安打を記録した。バットに当てば面白いようにヒットになった
6月11日の時点で打率は0.338、出塁率0.372、長打率0.457、OPS0.829だ
初のオールスターだとメディアは騒ぎ立てた
しかし好調だったのはここまでだった
しかしその後はまるで人が変わったかのようにヒットが減った
6月11日の次の日からの75試合に限っては打率0.229、出塁率0.279、長打率0.358、OPS0.637だ
明かな不振である
6月中旬を境にまったく別の打者になったと言ってもいいだろう
さらに9月だけの11試合では、打率0.140と見たくもない成績になった
なぜこうなったかは分からないがStatcastの指標を見るとあることに気付く
イ・ジョンフのチェイス率つまりストライクゾーンからボール球になるボールに手を出す回数が増えた
この割合が昨年の22.5%から今年は31.4%へと急増
ボール球に手を出す回数が増えたのだ
つまり選球眼に問題が生じていることがわかる
結果としてイ・ジョンフの今シーズンの成績は、打率0.276、出塁率0.318、長打率0.400、OPS0.718にとどまっている
昨シーズンは打率0.266、出塁率0.327、長打率0.407、OPS0.735だったので今シーズンの成績はあまり変わらないことが分かる
打率は今の所少し上昇
一方出塁率と長打率、OPSはいずれも減少
全体的に打者としての能力が落ちている
今シーズンは残り少ないがせめて得意のコンタクト能力を生かし打率くらいは韓国人ファンが安心するような数字を残してもらいたいところだ
韓国の反応
・みんなでイジョンフを応援しよう
・今日は5打数1安打。とりあえず一本は打った
