準プロだから
「韓国プロが日本アマに負けるわけない」
アジア大会野球の戦前の予想は韓国金メダルだった
実際金メダルになったが日本アマに苦戦し辛勝だった
この点につき日本野球に詳しい呉昇桓(オ・スンファン)に語ってもらった
呉昇桓(オ・スンファン)
韓国のクローザーとしてKBOで無双したあとNPBの阪神に渡り同じく活躍
その後メジャーでもプレーし今はKBOで現役選手としてプレーする
今回の日韓戦最初の試合で韓国が日本に負けたことを聞いてみた
試合前はほとんどの野球解説者たちが金メダルは韓国と予想
「韓国プロ野球が社会人野球に負けるわけないだろ」
ほとんどの人がこう思っていた
しかし蓋を開けてみれば初戦は5-0の完封負け
完全に実力で劣っていたのである
しかし決勝は意地を見せ3-1で勝利し金メダルを手に入れた
だが韓国人のほとんどはスッキリしない。心の底から喜んでいない
理由はオールプロしかも韓国のオールスターに出るWBCでもメンバーに入る主戦級を投打ともにそろえたチームが日本の社会人に初戦で5-0で負けたからだ
大手メディアは明らかに批判的にこの事態を辛辣に書いている
そこで日本プロ野球でプレーした経験のあるオ・スンファンにこの辺のことを聞いてみた
オスンファン
「自分はある国際大会で日本と対戦した。その時自分たちはオールプロで日本は社会人チームだった。その中に長野久義という打者がいた
自分は見事にこの選手のホームランを打たれ呆気にとられた
試合には勝ったものの日本は手強いと感じた
のちに日本の阪神に入って初めて日本の野球事情を知ることになる
韓国だと社会人からプロに入るケースはほとんどない
しかし日本だと結構ある。この長野はまさにそんな人物で自ら社会人野球したくて入ったわけではない
2008年度ドラフト2位で千葉ロッテに指名されたものの拒否し2009年度ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団した
つまり最初からジャイアンツに入りたかったのだ。仕方なくロッテを拒否し一時的に社会人に入った
そしてプロ入り後はジャイアンツのレギュラーとして活躍。リーグを代表する選手になった
実は日本の社会人にはそのような選手が多い
つまり日本の社会人野球はそういうところなんだよ
今大会は一勝一敗 0-5 3-1だった
プロがアマにほぼ互角だったけどそんな不思議なことじゃないんだよ」
韓国の反応
・うちの国の投手たち140キロ台後半から150キロを投げるのにあっちの打者たちは普通にヒット打ってたから本当に実力アマチュアレベルなのかなと思う場面が多かった
・野茂英雄も社会人出身でした
・社会人野球という言葉が混乱の素だ。韓国人がこの言葉を聞くと野球サークルを思い浮かべる
・単純に日本の学生野球人口と韓国の学生野球人口は40倍の差がある
しかしプロチームは韓国が10チーム、日本が12チーム。日本は準プロの層が比べものにならないくらい厚いんじゃないかな
・日本はプロ野球チーム増やせよ。日本が12しかないのに韓国はまだ増やそうとしてる
身分不相応とか言われちゃうんだけどそもそも比べるべき日本が少なすぎるんだよ
・なぜ日本はずっと12チームなの?
