韓国人「ソウル市はシンクホール危険地図を作製したのに公開できない理由」

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3月24日にソウル江東区の道路に突然大きな陥没ができバイクが転落する事故が発生した。穴の大きさは車4台分に匹敵する巨大なものだった。転落したバイクの運転手は未だに救助されていない。シンクホールの中では土砂と水が混ざり合っていて転落した運転手やバイクの姿が見えない状況だ。今ソウル市に住む市民の不安は日増しに高まっている。というのは昨年8月にもソウル西大門区延禧洞で大きなシンクホールが発生してから6か月しか経っていないのに、また同じようなシンクホールが発生したからだ。実はソウル市はかなり以前から山の地滑りなどを含め地盤沈下やシンクホールのできる危険個所の調査を行っていた。シンクホールのできる可能性を1~5等級で評価した「地盤沈下が予想される地図」を作成し点検作業を行っている。しかしその肝心な危険地域地図は公開することはできない。市民が公開するよう請求しても公開はできないという立場だ。 なぜか。この地盤沈下の危険地域が公開されるとその地域の住民は不安になり不動産価格に影響を与える。その地域の住民は早急に対処するよう運動が起こるからだとした。ソウル市は住民の命より不動産価格を優先したようです
韓国の反応
・役所はいつもこうだな。何の役にも立たない連中だ。
・またどこかでシンクホール事故が起きる。その時はソウル市が知っていて何もしなかったと思えばいいのかな?裁判に訴えましょう
・今回の場所なんだけど江東区大明初等学校入口交差点だって。小学生が通行してるところだよ
・市民の命なんかどうでもいいみたい。自分の住むマンションの価格が下がらないことが大事らしい。
・役所の人間が落ちればいい
・今回は道路の真ん中だったからいいけど。もしマンションの真下だったらどうするんですか?崩落してからここが危険地域だったって気づくのか?
・わかりました。そんな危険地図を公開すると周辺の土地の値段が下がるわけですね
・役所は住宅価格を絶対に守ります!
・資本主義のダメな部分が出ちゃったな
・韓国の安全不感症は最悪だな。日本で住宅を借りた時に驚いたんだけど地震と浸水ハザードマップが渡された。避難場所まで書いてあった。役所に転入届を出した時もハザードマップをくれましたね。
・日本はどこも地震が来るんじゃないの?全部が危険だと思うんだけど…
・地下鉄の路線を広げたりマンション立てたり水道管を伸ばしたりしてる。地下で何か作業してるところは危険があると思えばいい。きっとソウルは多いはずだ。これからもあちこちで起こるだろう。
・シンクホールが出来ても運悪く転落するのは一人くらいだろう。だけどそんな地図が公開されて投資目的のマンションの価格が下がったら多くの人が苦しむことになります
・役所は地下の守護神だな
・海の近くは浸水の危険マップもあるそうです。だけど国は公開していません。日本は公開してますけど。
・浸水マップなんか公開したら江南の地価が下がっちゃ
・情報公開請求しても公開しないと思う
・有権者の中には不動産屋もいるし。一般市民だけではない。市長は有権者に敏感なテーマは市民の命に係わることでも簡単には公開できない
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