これは2009年の9月8日のロッテジャイアンツとハンファイーグルスの試合中に起こったプレイである。8回表攻撃はハンファだった。セカンドに一人ランナーを置き絶好の得点のチャンスだ。監督は確実に一点をとるために打者にバントのサインを出した。ピッチャーの投げた3球目の高めのストレートにバットを当てボールを転がしたのであるが残念ながらボールはキャッチャーの数十センチ先で止まってしまった。ボールを素手で取ったキャッチャーはすかさず三塁に送球した。二塁にいたランナーのカンドンウはピッチャーが投げると同時に走ったのであるがボールが三塁手のグローブに入るのが早くベースに到達できなかった。アウトにならないよう二塁に戻る。そしてアウトにならないように二塁と三塁の間を行ったり来たりしていた。バントをしたヒョンソクはそんな二塁ランナーの様子を見ながら一塁を駆け抜け二塁に向かう。内野手の視線が二塁ランナーに集中してる間に二塁まで到達する。しかし途中で内野手はバッターランナーがセカンドまで走ってることに気付きセカンドにボールを投げる。これが動画のシーンである。しかし野球では一つのベース上に二人のランナーはいることができません。この場合はどちらがアウトになるのでしょうか?タイミング的には両者ともにタッチより足がベースに付くのが早くセーフ。野球の規則に則り前のランナーがアウトになったそうです。二塁に帰塁した選手のセーフのジェスチャーが笑いますね。君がアウトなんです。
韓国の反応
・当時のハンファはユニフォームもかわいいし、いろいろな点でレジェンドなプレーだな
・ハンファの試合は本当に面白いと思います
・誰がアウトですか?って…野球やってれば大体分かると思うけど笑
・前のランナーがアウトなんだね
・結果はどうなったの?しかし本当にこれはどっちがセーフなの?
・ネットで調べろ
・野球は細かいルールが多すぎてイマイチ分からない。世界で普及しないのはルールの難しさも原因だな
・振り逃げも難しいよね
・何度見ても面白いシーンだな
・そんなに不思議なシーンではないよ。それなりのあると思う。ランナーが二、三塁の間に挟まれたんでしょ
・本物のレジェンドシーンです
・海外の人から笑われちゃうね
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