OTTはOver The Topの略でインターネットを通じ映画や動画や音楽コンテンツを視聴するサービスだ。韓国ではこの映画の配信が急速に広まった結果映画館に足を運ぶ人の数が急激に減った。その結果韓国では次のような影響が出始めた。




野球場に行って野球を見る人の数が増えた
ミュージックフェスティバルの数が増えバンド公演も増えた。
海外のアーティストがの来韓数が増えた。
さまざまな文化的な企画展示会の増加
しかし最近では映画館も新しい需要を掘り起こそうと他のコンサート会場で行われているバンドのライブを上映したりアイドルコンサートや野球中継をしたり様々な試みが行われている。ネット配信の影響で映画館は没落の一途ですが反射利益で沸騰している業界も多々あるようです
韓国の反応
・野球場に行くと若い女性が増えた。昔はおじさんばかりだったけど最近は幼い子供を連れて家族や女性のグループなどが黄色い声を上げて盛り上がってるよ
・北京オリンピック以来の人気だ。野球の実力とは関係なく客は確かに増えてる。
・映画のチケットは高いしね。しかも見るとつまらない内容でがっかりということもある。野球は好きな選手を見らえるしコンサートだって好きな曲だから見に行って後悔することはない
・映画館に行かなくなったのは料金が高額だからだけではありません
・見たい映画がない
・映画チケット1.5万ウォンから、野球場1万ウォンから
・僕が映画館に行かなかくなった理由は面白い映画がないから
・本当にそうだな
・ミッションインポッシブルみたいな韓国映画を作ってほしいな
・ネット配信がドラマに多く投資した。なので映画界のベテランスタッフたちの多くがドラマ業界に移動している。制作会社、監督、プロデューサー、作家、撮影監督。これらの才能のある人は昔は映画に行ったけど今はみんなドラマに移ってる。だから最近の映画界は面白い作品を生み出せない
・いろんな理由があるけどチケット価格が上がったことが大きい
・映画を作る作家がネットフリックスのほうの作品メーカーのほうに行ってる。理由はたくさんお金をくれるから。映画のほうはレベルの低い作家だけが残り映画のクオリティが低くなった。
・野球人気は野球のレベルがあがったおかげだよ。キムヘソンだってメジャーで通用してる。女性ファンもメジャーで活躍する選手のプレーを見て野球のルールを知り興味が湧いて毎日野球場に集まっています。
・映画界の実力ある監督たちの後に続く世代交代、後継者育成ができていない
・日本は若い監督がどんどん出てくるけど韓国は若手が育ちにくい
・そもそも韓国人は文化的なものにお金を出さない。野球やコンサートが少しずつ盛り上って映画館の客がそっちに移行しただけだ
・昔は映画しか娯楽がなかった
・自宅に60インチ超えるテレビが持てるようになったせいもある
・コンサートのリアルタイム中継を映画館でもっとやってほしい。なかなかコンサートチケットがあたらないんだよね
・映画界はただ自滅したのです
・インターネットの発展が引導を渡したのです
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