午前1時ころに済州島市に住むパクヨンスさんが自宅の外に出て空を見あげると驚くべき光景が目に入ってきた。神秘的な数十個に及ぶ光の柱が垂直に空中に浮かんでいる。この不思議な光は約1時間以上続いた。次の日に気になってネットで調べてみると市役所の市民情報提供サイトには同様の目撃情報が相次いでいた。すると役所の担当者からの回答がありその光の正体は次のようなものであった。柱のような形で空に光が浮かぶ光を「光柱」と呼ぶ。夜に近海で操業中の漁船が出す光が雲に反射して見える現象だ。主にイカ釣り漁船のものでイカが光に寄って来る性質を生かして船が光を照らしイカをおびき寄せる。その明るい光が船の上に空があると雲に反射し光柱ができる。さらに済州気象庁のサイトによると光柱ができるのは一定の条件がそろった場合だけである。雲が鏡の役割となって漁船の光が反射した場合だけなので船の上に大きな雲があること。続いて上層雲層が主に氷粒子で構成された場合。つまり漁船の光と一定の大気の気象条件が合う場合に稀に見られる現象ということだ。
韓国の反応
・なんか怖いですね
・魔法かな
・イカ釣り漁船の光だと思います
・心配しないでください。自然現象です
・エイリアンが地球に攻めてきたのでしょうか
・不思議な光の正体ははイカの船です
・以前に何かのテレビ番組で見ました。海に浮かぶ漁船で照らされた明るい光が雲に反射して見える。
・特にイカ漁船
・人類は滅びますか？
・今度行ったら見てみようかな
