
韓国の大田区にある小学校が現場体験学習を中止にした。
大田区にある小学校の数は153。このうち現場体験学習を行ってるのはたった10校。
国の教育指針と現実の間で学校は苦しい。生徒の安全を守ることが困難。生徒が交通事故に巻き込まれたり現場体験学習中にケガや病気で倒れた場合にどこまでが教師の責任になるのか?その指針が曖昧だ。教育庁が具体的に示していないため学校現場では不満の声が多い。遠足や修学旅行がどんどん消えている。
韓国では飲食店などにノーキッズゾーンが出来ましたね。
小学校の教師が遠足に行きたがらない。
同じ理由ではないでしょうか。
韓国の反応
・生徒の身に何かあった時に責任を問われます
・子どもたちの学校での楽しい行事でどんどん減っていく。遠足や修学旅行などは大分前からやめてる学校が増えてきてる。最近では驚いたことに、その学校に通う小学生たちも運動場に勝手に入ることができない。そういう学校も出てきました。
・今年は97%の学校が遠足や修学旅行など外に出て行くすべての行事を廃止するという。とても残念だ。教育部では予算を投入して安全を確保するとしていますが、廃止の流れは変わらないみたいです。
・欧米なんかはそもそも修学旅行なんかやっていない
・何かあるたびに親が訴訟を起こすから
・体験学習もYouTubeチューブを見て学ぶ時代です
・出産率0.7の時代は子供は韓国の未来資産です。
・退屈な学校生活の中で楽しいビッグイベントなんだけどね。子供たちは残念です。
・正しい流れだと思う
・先生だって人間だ。担任一人で生徒全員に目が届くわけがない。もし遠足の最中に子供が亡くなったらみんなの責任だ。
・そんなにリスクを負いたくないなら退職する必要があります。
・修学旅行も遠足も教育カリキュラムに入ってるんだけどな
・遠足の時の交通事故で担任の有罪判決が出たケースがコレだ。
バスが駐車場ではない所で小学生を降ろしてバスは駐車場に向かった。その間に事故が起こります。
ある子供が車から降りて危険な所で靴紐を結ぶためにしゃがんでいました。
先生は30mほど歩いて安全な場所に子供たちを移動する。しかしこの間一度も後ろを振り返らなかった。なので靴ひもを結ぶため道路でしゃがんでいた生徒の存在に気付かない。このような状況で子供は後続の車にはねられた。これで先生の責任を問われるのは酷だと思う。だけど裁判所はバスを降りた後に子供を列に並ばせ安全な場所まで責任をもって引率していれば事故は防げた。よって有罪。こういう風に断罪した。言っておくが事故が起きたとしても、すべての事故で先生の責任になるわけではない。ただこの場合本当に先生が予測可能だった。管理不十分が原因だったということ。これさえ嫌がるのであれば教師をやめるしかありません。
・先生の仕事は大変だ。やってみれば分かる
・警察や消防だって現場で間違いを犯すことはある。だけど仕事のミスで裁判になることはあまりない。内部で怒られるだろうけど。
・昔、一クラス40人の時は普通に遠足に行って重大事故なんて起こらなかった。
・区の対策:安全要員を多く配置=事故があった時は安全要員のせい=危険の外注化
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