
韓国でも犬や猫をペットとして飼う人が増えてきた。社会的弱者の一人暮らしの高齢者などにも飼ってる人は多い。しかしペットの寿命は短く民間の業者だと火葬の費用が高く近所の空き地などに埋葬することが社会問題化されていた。よってソウル市は社会的弱者に限り犬や猫のペットが亡くなったときの葬儀費用の経済的負担を軽減するため、「社会的弱者のペット葬儀支援事業」を行うことに決めた。実施は4月1日からだ。ソウル市に住民登録をしている基礎生活受給者や母子家庭などが対象となる。1匹当たり5万ウォンの支払い義務は生じるが誰でも安全に市の動物葬儀サービスを受けられる。この葬儀サービスには、お葬式、火葬、火葬後の骨壺の引き渡しのすべてが含まれる。昨年までは犬だけが対象だったが今年からは犬だけでなく猫までが対象だ。民間業者の動物葬儀費用の相場は1匹当たり25万ウォンから55万ウォンだ。ソウル市に委託すれば5万ウォンなのでかなりの格安という事になる。もちろん差額は税金で賄われることになる。
韓国の反応
・子供たちの給食費なんかよりペットの葬儀にお金を回す
・犬猫が税金をパクパク食べる
・猫まで税金で…
・困ってる人を救う方が優先ではないか
・なぜ私の税金を使うのですか?
・ソウル市はいつもお金がないと言っている。なのに私有財産であるペットの葬儀費用に税金を使うだなんて
・あくまでも社会的弱者に人だけですから
・近所の山に埋めなさい
・動物も税金で面倒を見る時代になりました
・そもそも葬儀費用を出せる人だけがペットを飼わなければならない
・そのうち動物病院の費用まで税金を使うと言い出しそうだ
・ソウルだけじゃなくて私の市でもお願い
・人と動物は分けて考えろ
・犬を飼っている。この間動物病院に行ったら検査だけでも60万ウォンも取られた結局病気は見つからなかった。こういう呆れた高額料金のほうこそ何とかしてもらいたい
・トカゲや亀は?
・ペットを飼えるなら葬儀費用くらい出せるだろう
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