
韓国警察は人工知能チャットサービスを導入する考えだ
予算100億ウォンを投じる
まだ確定していないが名前は「皆の警察官」となるようだ
このサービスを利用すれば国民はわざわざ警察署に来なくても警察と話ができる
相手は当然人間の警察官ではなくAIなので24時間対応だ
町内巡回の強化や交通取り締まりの依頼、苦情など各種の問い合わせに対応する
365日24時間AIチャットボットが対応することでスムーズに国民の苦情を処理し適切な案内を行う
2年間かけ開発に取り組み2027年に登場する予定だ
AI警察官が導入される理由は以下のとおりだ
警察はさまざまな苦情を処理するがその中でも生活安全·交通·捜査などが群を抜いて多い
去年一年間で警察署を訪れた人の問い合わせが58万件、電話での問い合わせは178万件だ
これに警察が全部対応するのは難しい状況だ
チャットボットが導入すればこの手間が省ける
即座に適切な案内をすることが可能となる
当然事件性の高い事案については関連部署に連絡が行く
現場の警察官では難しかった刑事法関連質問にも答えることが可能だ
一部警察内部には人員が削減されれるのでは?との心配もある
しかし効率化を考え警察は導入を行う事にした
広報担当者は「AI警察官が導入されれば重要事件対応に集中でき治安はもっと良くなるだろう」と自信を持って語った
韓国の反応
・AI裁判官の導入もお願いします
・AI警察官よりAI裁判官を先にやってよ。そっちのほうが大事だよ
・政治家もAIに置き換えられないか?
・警察の事務方はどんどんクビになるだろうね
・警察も仕事がどんどんなくなっていく
・全部女性の声になるんだろうな


