鮭の刺身と鮭寿司はノルウェーが開発したものなのです
日本に鮭を輸出しようとノルウェーが考えた寿司なんです
ノルウェーは人口が500万人程度の小さな国だ
にもかかわらず、中国に次ぐ世界2位の海産物輸出大国である
国土面積は日本とほぼ同じ
長い海岸線にあり水揚げされた海産物の大半を輸出する
日本にスーパーで販売されている魚コーナーにはノルウェー産が多い
輸出額は年間100億ドル以上で140を超える国に輸出している
シーフード消費量が多い日本に目を付けたノルウェーは1980年代からプロジェクトジャパンを立ち上げ
日本への輸出に力を入れ始める
プロジェクトが始まったのは1986年だ
もともと日本では生のサーモンを食べる文化がなかった
なのでサーモン寿司を作ったのは日本ではなく
ノルウェーなのです
日本はノルウェーに感謝しなければいけませんね
寿司ネタとしてサーモンが使われた歴史がない
そこでサーモンを寿司ネタのしてもらおうと
ノルウェーは生サーモンの握り寿司を考案し、試食会に関係者を招く
徹底したプロモーションでノルウェーはサーモンの国のイメージを30年以上かけて作り上げた
コストコのサーモン寿司 https://t.co/XV6On90kEO pic.twitter.com/BRGHQIPbNV
— まふ (@tokushimahakasu) August 28, 2024
韓国の反応
・1980年代に初めて食べるようになったのですか?
凄く驚きなんだけど
・不思議ですね
・日本のカレーも本場みたいになっちゃってるけど
・韓国ではサバを集中的に広報してました
ノルウェー産サバは韓国でもとても人気のある魚になりました