日本を代表するホラー漫画家伊藤潤二さんも作品が今韓国で人気になっている
特に彼のデビュー作品であり富江が一番の人気だ
40年ほど前の作品がなぜ注目されるのか?
若者の流行の発信地ソウルのホンデでは伊藤潤二さんの展示会が開催されている
訪れる人の10のうち7人が若い女性だ
平日の午前中から入り口には行列が途切れることが無い
駅前には宣伝用の大きな垂れ幕が目を引く
「富江」は自己中心的で地雷女でありながら見た目はアイドルのような容姿を持つ主人公
そんな彼女は男たちを翻弄し最後は男に刃物で刺され体を切られるが、増殖していくというストーリー
だ
そんな主人公が現代の韓国のわき女性の共感を呼び「冷たくゾッとする性格だけど悪女みたいなところに
魅力を感じる」「美人で不思議な魅力を持つ」といった評価につながってる
韓国で人気のウェブトゥーン作家が伊藤潤二の作品を勧めたことで注目を集めるようになったらしい
「ソウルにある大型書店ではカウンター前に設置されたブースで伊藤潤二の作品コーナーを置いたところ
連日のように売れていくという
人気に火が付いた理由はもう一つある
主人公の富江がKPOPアイドルであるIVEのチャン・ウォニョンに似ているから
ネットで顔が「富江」に似ていると言われたことでコミックの「富江」が改めてクローズアップされた
フレンドさんがタイ語の富江アップしてたけど、富江って海外で人気あるの?
— 🛸.みろ🪐9月東京ドームだニョン🐰 (@Ginga_miromiro) January 13, 2024
ウォニョンがこの前、富江を意識しましたって言ってたし。 pic.twitter.com/BOQHv0lx7V
「伊藤潤二ホラーハウス」が韓国上陸! https://t.co/5pxq8ajvFv
— – hana (@hana_av) May 14, 2024