- 日本の漫画はウェブではなく紙の本の出版が主流だ
色を付けるた場合の時間と費用を考えると白黒の方がメリットがある - 白黒ならではの演出が多い
韓国は2005年あたりからウェブで連載している
彩色に関するノウハウが増えました
現在連載している作家たちもそのようなものを見て学んで来たのでカラーで描くのが当たり前になった
しかし、日本は今に至るまで白黒に固守する
色で表現するところを全て白黒でその演出をカバーする
そのため、あえて日本の漫画に彩色をすると、かえって描写が台無しになることがある
上記のものは着色すると演出や効果が台無しになる
そのため、白黒にこだわる
3.彩色の難易度
白黒だから可能な演出も最小限の彩色をすればいいのですが、日本の漫画は基本的にあまりきれいに描かない傾向がある
そのため、それを隠そうとして線をより複雑に、奇妙に織り交ぜる。
だから彩色をしない方が作家の立場からすれば良い
4.作家が楽
他のことはともかく
明暗だけで表現するため、あれこれ長く考える必要がない
とりあえず主役から大まかに考えておけばいいので、キャラクターを考えるのに色を考える必要がないから楽
韓国の反応
・日本の漫画は彩色をしてもしなくても絵のクオリティが高いものが多くてあまり気にならないです
・色がないからといって、まったく不快ではありません
・彩色よりも絵の上手さが99%です
・なぜWebtoonの着色が発達したのでしょうか.
・白黒は脳が無意識に色を想像して読んでいくらしい
一番強いインパクトがあるそうです
・何で日本と比較するんですか
漫画はメジャーリーグ対KBOくらい違うんですけど
・色を付けたって漫画は日本に勝てません
・韓国のウェブトゥーンの彩色レベルは高いですか…?
漫画のアニメ化されたものを見ても日本のアニメの方がレベルがはるかに高いですよ
最近人気のある推しの子を見ても華やかな彩色を見ることができます
・漫画市場は追いつかないレベル
・日本のアニメ漫画に比べたらKウェブトゥーンの彩色はただの子供レベルです
・彩色が良いかどうかは別として線画段階での基本がはるかに日本のほうが優れている
・白黒の彩色なんだけど
・日本と韓国と漫画としての実力差は正直すごいです
日本の圧勝です
しかし、韓国はウェブトゥーンという新しい方式で進んでいると見ればいいです。
日本自体があまりにも保守的で変な自筆紙文化のマンガ本にこだわって、このまま行くでしょう
しかし技術的な方向ではウェブトゥーンが正しいと思います
理由は簡単だ
だんだん本からスマホに移るので
・人気作はアニメ化という流れが普遍化されているので着色する必要はありません
・Webtoonも白黒にしたら人気が出るのではないか
・白黒なのは出版社の毎週の連載の影響が大きいと聞いたことがあるけど
・日本は着色できなかったわけではありませんが、白黒からカラー化しなかった理由はわかりません
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