以前、映画ブログで「秒速5センチメートル」の記事を読み新海誠さんを知ったのですが
当時は少数派のマニアックな感性しか持たない人だと思ってました。
(実際、当時、秒速の日本観客数約10万人もいなかったそうで、興行収入1億円…)
ところが、今では日本で「君の名は」「天気の子」「すずめの戸締り」で3作連続1000万観客を突破し
ベルリン映画祭コンペティション部門に招待される監督になるとは思ってもいませんでした
日本だけで人気なわけではなく
「すずめの戸締り」の場合で見ると
韓国でももうすぐ300万観客を突破する予定だし
韓国より早く公開した台湾、韓国より遅く公開した中国でも大人気ですね。
まだ新海誠は50代前半なので、これから3~4作品、あるいはもっと出せそうです。
韓国の反応
・インディーズ映画から商業映画に変貌したというのは「君の名は」はからです
・まずは作画で彼の世界を掴んでみましょう
・新海誠監督のインタビューによると、商業映画としてそれなりに作ったのが秒速5センチメートルだったそうです。3つの違う作品を無理矢理1つの映画につなげたのが秒速だったのに興行は失敗
・実は新海誠は過去の作品ほどいいですよね
興行収入を狙って作ったあたりから少し作品性が落ちたような
・今回の作品は….偶然通りかかった男に一目惚れで??
くるったように付きまとうの?? 男もそんな女の心に応えて
何日ぶりに恋人同士になって?? そんな簡単な少女漫画の感じは過去にはありませんでした
・私は反対だと思います。 今のように作ったからこそ、より多くの人に認められ、3大映画祭にも招待されたと思います。 過去のように作っていたら、少数マニアにだけ賞賛されるアニメーション映画監督で終わったでしょう。
・少女漫画程度にわざと映画レベルを下げたのです。
まあたくさん売れるのも大事なことですが、残念な部分もあります。
・織田栄一郎に比べるとまだまだですか?
・秒速時代が良かった··· でも、お金稼がないと..
・レベルを下げたのが正しい
昔の感性が懐かしくもあります
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